健康と安全

方針・考え方

インフロニアグループは、役員、従業員並びに関係者が一体となって、安全衛生管理の仕組みに従い、法令はもとより関連諸規定を遵守し、災害防止対策を一人ひとりが徹底し、健康で安全安心な事業活動の遂行に注力しています。2024年度の当社グループの労働災害発生状況について、死亡災害はゼロです。
また従業員の心身の健康は事業活動の基礎であり、当社グループの発展の源泉であるとの認識のもと、継続的な支援を行っています。

インフロニア・ホールディングスは、共同持株会社であるため、事業における協力会社を含めた健康と安全に関しては事業会社各社でそれぞれ方針、目標設定、リスク評価やモニタリングなどのマネジメント体制構築、パトロールや教育などの取り組みや実績の開示を行っています。詳しくは下記をご覧ください。

実績

健康経営方針の策定と健康課題の改善に向けて

当社グループは、これまでもグループ各社の健康経営に関する方針や考え方に基づき様々な取り組みを行ってきましたが、少子高齢化、担い手不足が深刻化する中、「インフラストラクチャービジネスの既成概念に挑み、イノベーティブなアイデアで、世界中に最適なサービスを提供する」という使命(ミッション)を達成するためには、従業員をはじめ、あらゆるパートナー、支えてくれる人々の健康増進に向けた取り組みが不可欠と考え、2023年12月にグループ健康経営方針を策定しました。生産性の向上を目的とし、毎年実施するグループ健康サーベイにおいてパフォーマンス発揮度85%以上を目標としています。
プレゼンティーイズム の低減に向けて各事業会社、職種等の特性を踏まえた健康施策に取り組んでおり、特にパフォーマンス低下要因として相対的に数値が高い「腰痛・肩こり」、「睡眠」の健康課題を改善するため、理学療法士による腰痛改善プログラムや睡眠セミナーを通じた社員の健康リテラシー向上に取り組んでいます。 ※ プレゼンティーイズム:健康上の不調により、出社はしているが、パフォーマンスが低下している状態

プレゼンティーイズムの発生要因と低減に向けた取り組み

社会

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