健康と安全
労働安全衛生
方針・考え方
インフロニアグループは、役員、従業員並びに関係者が一体となって、安全衛生管理の仕組みに従い、法令はもとより関連諸規定を遵守し、災害防止対策を一人ひとりが徹底し、健康で安全安心な事業活動の遂行に注力しています。
また従業員の心身の健康は事業活動の基礎であり、当社グループの発展の源泉であるとの認識のもと、継続的な支援を行っています。
取引先に対して労働安全衛生の確保や労働災害の防止に取り組むことを求め、サプライチェーン全体での安全衛生水準の向上を推進しています。
加えて、「インフロニアグループサステナビリティ調達ガイドライン」において、取引先に対して労働安全衛生の確保や労働災害の防止に取り組むことを求め、サプライチェーン全体での安全衛生水準の向上を推進しています。
インフロニアは、共同持株会社であるため、事業における協力会社を含めた健康と安全に関しては事業会社各社でそれぞれ方針、目標設定、リスク評価やモニタリングなどのマネジメント体制構築、パトロールや教育などの取り組みや実績の開示を行っています。詳しくは下記をご覧ください。
▶ 前田建設: https://www.maeda.co.jp/csr/sqp/ohas/
▶ 前田道路: https://ssl.maedaroad.co.jp/sustainability/society/
▶ 三井住友建設:https://www.smcon.co.jp/csr/approach-safety/
▶ 前田製作所: https://www.maesei.co.jp/corporate/sustainability/governance/
主な取り組み・実績
▶ 各事業会社の度数率等労働災害のデータはこちらをご覧ください
山岳トンネル工事における安全性と生産性の向上
山岳トンネル工事では、切羽近傍作業や発破作業など、重大災害につながるリスクの高い工程が多く存在します。各社では、こうした危険作業の低減に向け、機械化・自動化やAI・ICTを活用した技術開発を進めています。
前田建設では、切羽直下での人力作業を削減することを目的に、自動装薬専用機や鋼製支保工建込みロボットなどの機械化・自動化技術を導入しています。装薬作業や支保工建込み作業などを機械に置き換えることで、作業員が危険エリアに立ち入る必要のない施工を実現し、肌落ちや落盤などの災害リスク低減と身体的負荷の軽減を図っています。
また、三井住友建設では、山岳トンネル工事における不確実性の高い施工判断に着目し、AIやICTを活用した施工計画・判断の高度化に取り組んでいます。AIによる発破パターン選定や、切羽前方の地山状況を予測・可視化する技術等を活用することで、発破作業の効率と安全性を向上させ、切羽近傍作業に伴うリスク低減と生産性向上を実現しています。
このように、危険作業そのものを機械に置き換えるアプローチ、AIによって施工判断を高度化するアプローチ両面で進めており、いずれも安全性と生産性の向上を目的とした取り組みです。
AIによる発破パターンの現場実証
「全自動支保工建込みロボット」施工状況
遠隔操作技術を活用した災害リスクの低減
前田建設では能登半島地震の復旧工事において、遠隔操作技術「Smart Construction Teleoperation」を活用した取り組みを進めています。斜面崩壊の恐れがある危険エリアで、作業員が現場に立ち入ることなく無人で掘削・集積作業を行うことで、災害リスクの低減につなげています。離れた場所からでも現場状況を把握しながら操作が可能であり、危険作業の遠隔化による安全性向上に寄与しています。
遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」の概要
健康経営
中期経営計画
当社グループは、組織及び従業員に対する健康投資を通じて、生産性向上と企業価値向上の実現を目指し、2026年度から2028年度を対象とする「インフロニアグループ中期健康経営計画」を策定いたしました。
本期間中、グループ横断で継続的に確認される健康課題については重点課題と位置づけ、プレゼンティーイズム
※ の改善を通じて生産性向上及び企業価値向上を目指し取り組みを推進します。
※ プレゼンティーイズム:健康上の不調により、出社はしているが、パフォーマンスが低下している状態
プレゼンティーイズムの推移
▶ インフロニアグループ健康経営方針はこちらをご覧ください
健康経営優良法人の認定
当社は、「健康経営優良法人2026(中小規模法人)」として認定を取得しました。健康経営優良法人認定制度とは、健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人として認定される制度です。当社グループは中期健康経営計画に基づき、健康増進施策のさらなる充実と、浸透を図ることで持続的な企業価値向上の実現を目指します。
◎2026年度インフロニアグループ認定健康経営優良法人2026
(大規模法人)
前田建設・前田道路・前田製作所