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2023.12.11
お知らせ

「インフロニアグループ健康経営方針」を策定 「健康経営アライアンス」に参画

 インフロニア・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岐部一誠、以下「インフロニア」)は、人的資本経営やESG 投資の取組みの一環としてインフロニアグループ全体で健康経営®を推進するため、グループ共通の健康経営方針(別紙)を策定するとともに、健康経営アライアンス※1 に参画しましたのでお知らせいたします。

 インフロニアグループ各社では、これまでもグループ各社の健康経営に関する方針や考え方に基づき様々な取組み※2を行ってきました。少子高齢化、担い手不足が深刻化する中、今後、インフロニア設立時に制定した「インフラストラクチャービジネスの既成概念に挑み、イノベーティブなアイデアで、世界中に最適なサービスを提供する」という使命(ミッション)を達成するためには、グループ全体における役職員をはじめ、あらゆるパートナー、支えてくれる人々の健康とそのための取組みがますます不可欠となると考えており、この度グループ共通の健康経営方針を策定しました。
 また、インフロニアは、健康経営アライアンスの「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに賛同し本アライアンスに参画しました。健康経営アライアンスへの参画を通じて、インフロニアグループの健康経営の推進を一層強化するとともに、本アライアンスの参画企業各社とノウハウを共有し社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

 インフロニアグループは、健康経営の推進を重要な経営戦略・人材戦略※2 として位置づけ、持続的な成長と企業価値向上を目指して、今回策定したグループ共通の健康経営方針に基づき、グループ一体となって一層の健康経営を実践してまいります。

※1 健康経営アライアンス(https://kenkokeiei-alliance.com/) :
 健康経営アライアンスは、本年月6月20日に設立された「社員の健康をつうじた日本(企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する290 の企業・団体(11 月30 日時点)が活動する組織です。健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行うとともに、データヘルス計画に基づくPDCA サイクルの着実な遂行を通じて、健康経営の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。

主な取り組み
1.健康経営の評価指標の設計
 健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営のKPI を設計します。

2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
 健診・レセプトデータの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。会員皆様の健保・労務担当者様とのコラボヘルス促進の一助を目指します。

3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
 健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1 社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。

4.勉強会/セミナーの開催
 経営層、人事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを高めるための勉強会/セミナーを開催します。
(テーマ例)
(1)人的資本経営における健康経営の取り組み
(2)健康経営におけるデータ活用
(3)健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
(4)課題解決に向けた企業の実践事例

※2 インフロニアグループの健康経営に関するこれまでの取組みおよび人材戦略は、「統合報告書2023」の54、55 頁に掲載しております。
https://www.infroneer.com/jp/sustainability/integrated_report/

「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

<問い合わせ先>
インフロニア・ホールディングス株式会社
グループマネジメント部
E-Mail:infroneer-release@infroneer.com

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