世界に誇る焼物の町の価値向上へ!
「佐賀県有田町におけるESG経営の実践」包括連携協定締結
インフロニア・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岐部一誠、以下「当社」)は、佐賀県有田町(所在地:佐賀県西松浦郡有田町、町長:松尾佳昭)と九州大学都市研究センター (所在地:福岡県福岡市、センター長:馬奈木俊介)、株式会社アクロテリオン(本社:福岡県福岡市、社長:下川弘)の四者で、ESG分析を活用した有田町新国富指標の向上に関する包括連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。
この度、健康・教育・芸術の価値向上に取り組む有田町と、国連・新国富報告書代表である九州大学都市研究センター長馬奈木教授とともに、総合インフラサービス企業である当社、及びまちづくりコンサルタントの(株)アクロテリオンの四者が包括連携協定を結び、有田町の持続可能な発展を目指し、これからの有田町におけるESG経営の実践に取り組むべく、本協定を締結しました。地方公共団体におけるESG経営への取組みは全国でも初の試みとなります。
有田町は日本の伝統工芸品の1つ「有田焼」で有名な町でありますが、一方で窯業におけるCO2排出は近年のゼロカーボンへの取組みとは相反するものとなります。産官学が相互に協力して連携し、人的資本、自然資本および人工資本の価値増大を数値化し検証することによって、有田町全体の価値向上の実現を図り、持続可能な発展に寄与することを目的としています。
今後、既成概念にとらわれない様々な手法で社会課題を解決しつつ、当社としても更なる企業価値の向上を目指してまいります。ぜひご期待ください。
「有田町」及び「九州大学都市研究センター」のプレスリリースは、ウェブサイトからご覧いただけます。
・有田町:https://www.town.arita.lg.jp/main/13023.html
・九州大学都市研究センター 馬奈木研究室:https://www.managi-lab.com/
<問い合わせ先>
インフロニア・ホールディングス株式会社
グループマネジメント部
Email : infroneer-release@infroneer.com