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2022.09.27
お知らせ

常総市と包括連携協定を締結

 インフロニア・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岐部一誠、以下インフロニア)は、茨城県常総市と「公共施設及びインフラを活用した市民サービスの向上に関する包括連携協定」を2022年9月27日に締結しました。
 常総市は、人口減少社会に対応した効率的な自治体経営を実現するため、公と民が役割を分担しながら充実した公共サービスを提供する公民連携を推進しており、「民間提案制度」を令和元年度に県内で初めて導入しました。また、インフロニアグループのFBS・前田建設共同事業体は、県内で2例目の導入事例である「常総市公共施設包括管理業務委託」を受託して3年目を迎えております。
 今後、本協定に基づき、民間提案制度において前田建設工業株式会社が提案した「遊休公共施設の活用によるワークスペースシェアリング事業」や公共施設包括管理業務委託などの取り組みを発展させ、常総市と連携し地域の活性化、市民サービスの更なる向上を目指します。


【連携事項】
(1) 公共施設の大規模改修、建替え、更新、長寿命化、最適配置等の計画的推進に関すること
(2) 公共施設の質の向上、より効果的な維持管理・運営の推進に関すること
(3) インフラの計画的な整備・更新等による市民生活の安全性及び利便性の確保、ライフサイクルコストの縮減に関すること
(4)  「防災先進都市」の推進に関すること
(5) 公共施設における省エネルギー化(高効率機器の導入等)や再生可能エネルギーの導入など「ゼロカーボンシティ」の推進に関すること
(6) デジタルを活用した地域の課題解決及び地方創生に関すること
(7) その他、地域活性化、市民サービスの向上に関すること

【具体的な取り組み】
本協定に基づき、まずはじめに、常総市、前田建設工業株式会社、民間事業者及び市内事業者等が連携し「IoT認証による施設管理DXとローカルサービス実証プログラム」を行うことにより、公共施設や店舗の余剰空間を活用し施設の課題解決と地域スポットの創出を図る取り組みを開始します。

<問い合わせ先>
インフロニア・ホールディングス株式会社
広報部
E-Mail:infroneer-release@infroneer.com

常総市と包括連携協定を締結

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