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2023.12.01
お知らせ

生物多様性保全への取り組み 環境省 「30by30アライアンス」に参加

 インフロニア・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岐部一誠、以下「インフロニア」)は、環境省が運営する「生物多様性のための 30by30 アライアンス※1」(以下、本アライアンス)へ参加したことをお知らせ致します。
 インフロニアが掲げるVision(ビジョン)(私たちが目指す未来)である「どこまでも、インフラサービスの自由が広がる世界。」の実現には、地球環境という土台の維持・保全・回復が不可欠です 。インフロニアグループでは、調達・建設・運用・更新を含めたすべての事業領域において生物多様性の保全や資源の持続可能な利用の取り組みを推進しています。
 本アライアンスへの参加を通じ、生物多様性に係る保全地域を拡大させるために、事業活動内外の両面における環境保全活動の更なる推進や自然共生サイト※2の認定を目指します。そしてOECM※3の登録区域を増やすことによって 30by30 の達成に向け貢献していきます。

インフロニアグループの生物多様性の取り組みについては、以下ウェブサイトをご参照ください。
サステナビリティ>環境:
https://www.infroneer.com/jp/sustainability/environment/
サステナビリティ>環境への取り組み>生物多様性タイムライン:
https://www.infroneer.com/jp/sustainability/environment/biodiversity.html

【30by30とは】
 2021年6月にイギリスで開催されたG7サミットで約束された2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向けて陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標。日本国内においては 30by30 の達成を目指すため「生物多様性のための 30by30 アライアンス」の参加団体を中心に各種施策を実行的に進め、生物多様性の保全が図られている土地を OECM として国際データベースに登録するために企業や個人が保有する管理保護地域を「自然共生サイト」として環境省が認定することで目標達成を目指すとしています。

※1 生物多様性のための 30by30 アライアンス
 2030年までに陸と海の30%の保全を目指す国際的な目標である「30by30 目標」の国内達成に向け、各種施策を実行的に進めていくための有志連合。
環境省 30by30:https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
※2 自然共生サイト
 企業や個人による管理・保護の取り組みで生物多様性保全が図られており、国の自然保護区域に登録されていない土地や地域を環境省が生物多様性保全の重要区域であると認定した地域の事。
※3 OECM(Other Effective area-based Conservation Measures)
 企業や個人による管理・保護の取り組みで生物多様性の保全が図られており、国の自然保護地域に登録されていない土地や地域の事。

<問い合わせ先>
インフロニア・ホールディングス株式会社
経営戦略部 サステナビリティ推進室
E-Mail:CSR@infroneer.com

生物多様性保全への取り組み 環境省 「30by30アライアンス」に参加

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