経産省の「市場形成力指標のスコアが安定的に高い企業」10社に選出
この度、インフロニア・ホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、社長：岐部一誠、以下「インフロニア」）が、経済産業省が取り組む「ルール形成型の市場創出」の調査※において、市場形成力が高い企業として選出されたことをお知らせいたします。
経済産業省では、規制や標準、業界基準等のルールを自らリード・形成し、新たな市場を形成する力を「市場形成力」と定義し、それを可視化する「市場形成力指標」を2021年に開発、2022年3月には改良版を公表しました。その指標に基づきルール形成に取り組む企業の現状を把握するため、2021年度から2023年度には、国内上場企業1万社を対象に「社会課題解決型の企業活動に関する意識調査」を実施しました。
この度、当該調査に基づき、インフロニアは、ホールディングス体制発足前の前田建設工業株式会社からの取り組みでもある、「PFI法への公共施設等運営権の導入に向けた協議に参加し、ルールが未整備だったコンセッション事業の法制度化により国内市場を創出した」ことを評価いただき、市場形成力指標のスコアが安定的に高い企業（全10社）として選出されました。
インフロニアは、日本全国でさまざまな官民連携事業を展開しており、2024年4月時点で、コンセッション事業（6事業）、PFI事業（16事業）を進めて参りました。引き続き、同事業の展開を推進し、あらゆるインフラ運営の上流から下流までをワンストップでマネジメントする「総合インフラサービス企業」として、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
※詳細は、以下の経済産業省ホームページの掲載をご覧ください。
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240417003/20240417003.html
＜問い合わせ先＞
インフロニア・ホールディングス株式会社
グループマネジメント部
E-Mail：infroneer-release@infroneer.com